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加藤唐九郎―かとうとうくろう

略歴

明治31(1898)1月17日〜昭和60(1985)12月24日 88才没。
愛知県に半農半陶で窯業を営む加納桑次郎、みと夫妻の長男として生まれる。
本名は庄九郎。子に陶芸家 加藤重高がいる。

明治44年
(1911)
中根塾に入門し、南画・漢籍を学ぶ。
大正3年
(1914)
本格的な作陶生活に入る。
後に、「加藤庄九郎」が同業に多いことから「加藤唐九郎」と改名する。 1933年(昭和8年) 宝雲社より出版した「黄瀬戸」の中で、 瀬戸焼の祖とされてきた加藤四郎景正の実在を疑い、 少なくとも開祖ではないと結論づける。これにより大きな非難を受ける。
昭和8年
(1933)
織部焼の技術で国の無形文化財有資格者に認定。
昭和27年
(1952)
織部焼の技術で国の無形文化財有資格者に認定。
昭和35年
(1960)
永仁の壺事件。
愛知県の東春日井郡志段味村の窯跡から鎌倉時代末期の年号である“永仁”の文字が入っている壺が発見され、 1960年に重要文化財に指定されたが、実は加藤唐九郎が作った偽物だったことが明らかとなり、大騒ぎとなった事件。
昭和36年
(1961)
国の無形文化財有資格者の認定取り消し。
昭和40年
(1965)
毎日芸術賞受賞。
桃山時代の陶芸の研究と再現に努めた。
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